こんにちは。
個別指導キューブ浄水校です。
本日は、教室に通ってくださっている皆さま、そして保護者の皆さまへ、大切なお知らせがあります。
私事ではございますが、このたび私自身の生活環境の変化をきっかけに、教室の担当を離れることとなりました。
これまで担当として関わらせていただいた皆さまには、直接お伝えできていない方もいらっしゃるため、この場をお借りしてご報告させていただきます。
突然のお知らせとなってしまい、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、まず何よりも先にお伝えしたいことがあります。
これまで本当にありがとうございました。
この教室で過ごした時間は、およそ10年になります。
振り返ると、本当に多くの出会いがありました。
小学生だった子が中学生になり、やがて高校へ進学していく姿。
最初は緊張していた子どもたちが、少しずつ自信を持っていく姿。
できなかった問題が解けるようになった瞬間の表情。
教室の中には、数えきれないほどの成長の場面がありました。
勉強というと、どうしても「点数」や「結果」に目が向きがちです。
もちろんそれも大切な一つの指標です。
しかし、この仕事を続けてきて強く感じているのは、
本当に大切なのは、子どもたちが自分自身と向き合う時間であるということです。
うまくいかないときにどうするか。
思うようにいかなかったときにどう考えるか。
その積み重ねが、少しずつ人を成長させていきます。
教室での時間は、決して勉強だけではありませんでした。
学校であった出来事を話してくれる時間。
友人関係の悩みをぽつりと話してくれる瞬間。
進路について真剣に考える姿。
そうした一つ一つの場面に立ち会えたことは、私にとって大きな財産です。
そして、その背景には、いつも保護者の皆さまの存在がありました。
送り迎えの時間。
家庭での声かけ。
子どもたちを信じて見守る姿勢。
その一つ一つが、子どもたちを支える大きな力になっていました。
教育の仕事は、一人でできるものではありません。
家庭と教室がそれぞれの役割を持ちながら、同じ方向を見て進んでいくことで、初めて子どもたちの成長を支えることができます。
その意味で、この10年間は本当に多くのご家庭に支えていただいた時間でした。
また、教室で出会った子どもたちの中には、すでに社会人になっている人もいます。
大学生になり、新しい道を歩んでいる人もいます。
時折近況を聞くと、「あの頃の経験が役に立っています」と言ってくれることがあります。
その言葉を聞くたびに、この仕事を続けてきてよかったと心から感じます。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
悩むこともありました。
どうすればいいのか迷うこともありました。
それでも、教室に来てくれる子どもたちの姿を見るたびに、
もう少し頑張ってみよう、
もう少し向き合ってみよう、
そう思いながらここまで続けてくることができました。
この教室で過ごした10年間は、私にとってかけがえのない時間です。
これから教室は新しい担当者へ引き継がれます。
これまでと同様に、子どもたち一人ひとりと丁寧に向き合いながら、教室としての歩みは続いていきます。
環境が少し変わることに、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、教室として大切にしてきた思いは変わりません。
子どもたちが安心して通える場所であること。
学ぶことに前向きになれる環境であること。
そして、保護者の皆さまと共に子どもたちの成長を見守っていくこと。
その姿勢は、これからも変わることなく続いていきます。
最後になりますが、改めてお伝えさせてください。
これまで教室に通ってくださった生徒の皆さん。
そして保護者の皆さま。
10年間、本当にありがとうございました。
ここで出会えたすべてのご縁に、心から感謝しています。
皆さまのこれからの日々が、穏やかで実りある時間になることを願っています。
そして、教室で過ごした時間が、どこかでふと思い出されるような温かい記憶になっていれば、とても嬉しく思います。



